当社の請負開発では、以下のプロセスに沿ってプロジェクトを遂行します。

STEP
案件初動の取り組み : スキルマッチ、品質維持等、実現性の判断
① RFP受領 → 見積可否判定

受領したRFPをもとに、システム開発の実現性、弊社技術者のスキルマッチを判断し、弊社として請負可能であるかの見極めを行います。

STEP
見積 : 明瞭な見積もり
① 見積作成

アナリスト、プロジェクトマネージャの技術者にて見積もり作成を行います。

② 見積判定会

作成された見積もりは、当社代表を含めた見積判定会にて、レビューを実施し、見積もりの妥当性を評価します。

③ 見積説明

対応する機能の一覧を元に、各工程の作業工数(人月)を算出。
プロジェクト管理工数など、目に見えない部分の工数も明確化し、お客様にご理解頂けるよう、詳細なご説明を実施致します。

STEP
開発プロジェクト スタート : 計画の妥当性、ゴールへの共通認識
① プロジェクト計画書の作成

標準テンプレートに基づいてプロジェクト計画書を作成。

  1. プロジェクトのゴールと目的
  2. 対象物の範囲・成果物
  3. コスト
  4. スケジュール
  5. プロジェクト体制
  6. 品質管理
  7. コミュニケーションルール
  8. リスクと対応
② 社内キックオフ

作成したプロジェクト計画書にて、当社代表を含めた社内キックオフを開催し、計画の妥当性、収益性を評価します。

③ 社外キックオフ

作成したプロジェクト計画書にて、お客様とのキックオフを行います。
お客様・当社がプロジェクトの目的~ゴールまで、共通認識を持って、プロジェクトをスタート致します。

STEP
開発プロジェクト 運営 : 安心のプロジェクト運営(報連相の徹底、工程毎の品質判定)
① プロジェクト進捗会の開催

月1回など、定期的な周期でプロジェクト進捗会を開催致します。

  • 進捗確認
  • 問題点
  • トラブル解決
  • 課題の認識共有
② 工程移行・終了判定(社内)

要件定義、設計、開発、テストの各工程終了時に、工程移行判定会を開催致します。
当社代表、品質管理者を含む判定会にて、工程終了判定→承認を行い、後戻り防止を図ります。

③ 工程移行・終了判定(社外)

お客様へ該当工程終了のご報告を致します。
工程毎に終了判定基準を満たしていること、残課題の整理、次工程への申し送り事項等を整理し、お客様と認識共有を図ります。

STEP
プロジェクト クロージング : さらなる成長のために
① 最終報告会の開催(社内)

プロジェクトの総括、振り返りを行い、次のプロジェクトへ生かし、さらなる成長に繋げます。
また、当初見積内容の妥当性も評価し、今後の見積もり精度向上を図ります。

② 知見や技術知識の整理

今回のプロジェクトで得られた技術者個々の知見や知識を、今後の資産として活用できるよう、社内情報共有システムに更新します。

STEP
プロジェクト完了

成果物の最終納品を行い、プロジェクト完了となります。